ダメ元エンジニアのお勉強おメモ

ほとんど自分用のメモです。AWS をよく触ります。Web アプリとか作ります。Raspberry Pi も好きです。

API Gateway + Lambda で構築した REST API がタイムアウトを起こした場合のステータスコードは 502 と 504 のケースがある

概要

API Gateway と Lambda のタイムアウト秒数の関係により、502 or 504 が決まるみたい。

502 になるケース

API Gatewayタイムアウト秒数 > Lambda のタイムアウト秒数の場合に 502 エラーとなる。

例えば、API Gatewayタイムアウトが29秒、Lambda のタイムアウトが10秒の場合など。

レスポンスは下記の通り。

{"message": "Internal server error"}

504 になるケース

API Gatewayタイムアウト秒数 <= Lambda のタイムアウト秒数の場合に 504 エラーとなる。

例えば、API Gateway、Lambda 共にタイムアウトが29秒の場合や、API Gatewayタイムアウトが29秒、Lambda のタイムアウトが30秒の場合など。

レスポンスは下記の通り。

{"message": "Endpoint request timed out"}