ダメ元エンジニアのお勉強おメモ

ほとんど自分用のメモです。AWS をよく触ります。Web アプリとか作ります。Raspberry Pi も好きです。

AWS Lambda の呼び出しタイプを軽く整理する

概要

AWS Lambda を CLI 等で直接呼び出す機会ってそこまで無いため、呼び出しタイプをあまり意識してこなかった。ちょっと軽く整理しておこうと思う。

docs.aws.amazon.com

dev.classmethod.jp

qiita.com

種類

  • RequestResponse
    • デフォルトの呼び出しタイプ。リトライなし。API Gateway とかで呼ばれる場合はこれになる。
  • Event
    • 非同期呼び出し。リトライあり(デフォルトで2回、0 ~ 2回の間で変更可能)。DLQ 指定可能。
  • DryRun
    • 実行までは行わず、パラメータの検証や実行権限の確認を行う

リトライについて

docs.aws.amazon.com

Lambda は関数の非同期イベントキューを管理し、エラー発生時に再試行を行います。関数からエラーが返された場合、Lambda はその関数をさらに 2 回再試行します。その際、最初の 2 回の試行の間に 1 分間、2 回目と 3 回目の間に 2 分間の待機時間があります。関数エラーには、関数のコードによって返されるエラーと、タイムアウトなど関数のランタイムによって返されるエラーが含まれます。

1分、2分の待機時間は知らなかった。加えて、RequestIdが全て同じ値になるみたい。