ダメ元エンジニアのお勉強おメモ

ほとんど自分用のメモです。AWS をよく触ります。Web アプリとか作ります。Raspberry Pi も好きです。

Amazon API Gateway

mTLS が設定されている API Gateway の前段に CloudFront を置くと双方の間でクライアント認証を通すことができない

概要 よくよく考えると当たる前のことな気がするけれど、せっかく試したのでメモる。 mTLS が設定されている API Gateway に対して、別のドメインでアクセスしたい場合、前段に CloudFront を置いて、CNAME を設定してあげれば良いんじゃないかなと思った。 …

カスタムドメイン設定済みの API Gateway に対して無理やり別ドメインでのアクセスを通す

前置き とある調査の副産物的な形で見つけた挙動。いつか役に立つかもしれないのでメモっておく。といっても、無理やり感が満載な上に、全く実用的で無いと思われる構成なので、その辺はご承知おきを。 調査内容 全く別のドメインを2つ取得済みだとして、「…

API Gateway で構築した REST API の存在しないパスへアクセスされた場合に 404 エラーを返したい

概要 API Gateway で構築した REST API の存在しないパスへアクセスされた場合、デフォルトだと 403 エラーで下記が返る。 {"message": "Missing Authentication Token" } 存在しないなら 404 エラーとして返したいよねって気持ちになった際の対処法を記載す…

API Gateway + Lambda で構築した REST API がタイムアウトを起こした場合のステータスコードは 502 と 504 のケースがある

概要 API Gateway と Lambda のタイムアウト秒数の関係により、502 or 504 が決まるみたい。 502 になるケース API Gateway のタイムアウト秒数 > Lambda のタイムアウト秒数の場合に 502 エラーとなる。 例えば、API Gateway のタイムアウトが29秒、Lambda …